地方経済の衰退は宮崎県にとって本当にマイナスなのか。

はてさて・・・

私の生まれ故郷「宮崎県」

周囲からは宮城県だのあるいは
いつの間にか鹿児島県出身に脳内変換されてたりとなかなか覚えてもらえない

というか皆さんちゃんと知ってるんですか!

宮崎県の正しい位置を!!

 

  

 

 マンゴーくん?ちゃん?

 いらすとや 謹製の謎の宮崎マスコット・・・・

 

宮崎県の基礎情報

宮崎県の推計人口(平成31年3月1日現在)
推計人口:1,077,304人 (男507,043人、女570,261人)

市町村の数:9市6郡14町3村
宮崎県ホームページより3月1日現在のデータ

  

参考データ 世田谷区人口:909,167

  

 

この人口密度の違いよ。。。

 

ちなみに私が小学生で社会の時間に習った時は110万人台の記憶があるので目に見えて人口減少 が起こっていることが伺えますね。

有名人・著名人

俳優  堺雅人 温水洋一 
文化人 東国原英夫
女優  蛯原友里 浅香唯 
アーティスト 小渕健太郎(コブクロ)KEIJI(黒木啓司/EXILE)
スポーツ   興梠慎三(サッカー) 松田丈志(競泳)

 もちろん今回上記にピックアップしていない有名人もちらほらといます。。

  

 

そしてやっぱり宮崎と言えば地鶏!!

 

備考:人口約100万人に対して
ブロイラー(若鶏)は年間1億羽の生産を誇る。

 

そりゃ宮崎出身と周囲に伝えたら、その次は地鶏の話題になるわけですね。

宮崎出身の人だと分かると思いますが、私達はそれほど地鶏やマンゴーをみじかに感じながら生活してきた訳ではない(あくまでも商業的なもの)ので他県の人に「宮崎の地鶏って美味しいよね」って言われてもあまりピンとこないので勘弁してください。

 

宮崎(地方)の賃金がヤバイ??

都道府県別の賃金は、最高が東京の38万400円。このほか、神奈川、大阪、愛知で全国を上回った。最低は宮崎の23万5100円で、青森、秋田も24万円強にとどまった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032901053&g=eco

宮崎労働局長は、宮崎県最低賃金を1時間あたり762円とすることを決定 (平成30年10月5日(金)から発効 宮崎労働局HPより)

https://jsite.mhlw.go.jp/miyazaki-roudoukyoku/jirei_toukei/chingin_kanairoudou/tingin.html

 

参考までに東京都に最低賃金 

985円 (平成31年3月31日現在)

ちなみに私がまだ宮崎にいる頃(10年以上前)は600円台前半でした。

 

賃金格差というか地元の宮崎の友人に話を聞いても悲観的な数字や話しか漏れ聞こえてこないです。現在の内閣の政策で、厚生労働省を主体に賃金引上げによって労働生産性向上させる、そのためにベースアップをどんどん推進してる状況ですが、それで賃金の上昇が所詮都市部に限った話で、それも首都圏近郊だけのように見受けられます。

首都圏でも特に中小企業に関してはここ数年の急激な最低賃金の引き上げ及びベースアップのペースについていけてない、そもそも有効求人倍率の上昇による深刻な労働力不足と人件費の高騰に悲鳴をあげている状況です。(私が今在籍している会社も中小企業ですが例外ではありません。)

 

これから悲観的な未来を語るとすれば

経済の衰退
→少子化や東京への一極集中のよる過疎
→一方で都市圏では人件費高騰により中小企業の淘汰が始まる
→倒産の増加、経済の衰退
→都市部でもスタグフレーションが起き、地方は目も当てられない状況に 

  

 特に東京オリンピックが終わったら不動産価格の急な下落が目に見えてますからね。不動産価格の下落と不景気は基本セットですよ〜。

  

上記でも述べていますがそうなった場合、ここ数年の企業のベースアップの加熱感が収束した後に訪れるであろう景気後退、同時にこれから国が推進している外国人労働者の積極な登用、そして一時的に下がる有効求人倍率の中で外国の労働力と安くなった賃金の仕事を奪い合うという最悪の構図が発生しますね。

ちょっと問題の本質は違いますが、長年に渡り移民政策をとってきたフランスなどは結果的に失業率の低下と治安の悪化に悩まされていますね。

何も移民や外国人労働力が悪いという訳ではなく、それを受け入れるに値する経済政策を打ち出せているかが問題の本質です。

外国人の在留者の多さやバリエーション豊かな職種、文化の多様性を踏まえて、首都圏がモデルケースとなって外国人労働者の積極的な投入を推進していくようですが、数年後に目に見えて感じるだろう景気後退、外国人労働力の極端な増加と共にここまで上がってしまった賃金とどう整合性をつけていくのが・・・です。

 

一方地方を見ましょう。

 

これまでは「地方は観光で稼げ」という風潮がかなり存在してように思いました。実際に宮崎も東国原元知事の観光政策で、宮崎県全体の経済活動が一時期かなり活発になったと宮崎にいて肌で感じました。単純に宮崎に落ちたお金も莫大でしたしね。しかし時代はかわり、そのビジネスモデルでは通用しない 観光で経済活動を回せるはごく一部の、それも特級の観光スポットの所有する自治体のみで、あとの地方は淘汰されていき衰退していっているようです。宮崎も例外ではありませんでした。そうして一見衰退しているような地方経済ですが、私の地元宮崎を見ている限り、企業誘致を含め景気に左右されがちな観光資源に頼らない多様性のある経済活動に少しずつ変化してきているように感じます。

あと宮崎県に限らず都市部にあった本社を地方に移す大企業もちらほら見受けられますしね。

 

また宮崎でいったらこのニュースも話題になりましたね。私も驚きました。

UUUM初の地方拠点 2019年春、宮崎市に開設決定

https://www.uuum.co.jp/2019/01/28/30382

全ての宮崎人が「なぜ宮崎なんだ・・・?」と思ったはずです。

でも勝算のないところに新しいビジネスモデルを持ってきたりはしませんよね。

 

つまりは

・人口と減少気味だが有効求人倍率は都市部に見劣りしない

・賃金のベースアップに関してまだまだ上限に余裕ある

・活用するための土地は安価でたくさんある

・都会だと当たり前であっても田舎では開拓していない分野もたくさん、そのため様々なビジネス形態のチャンスや可能性

・ネガティブに言えば地方衰退だが、ポジティブに答えを出すと地方行政としっかり連動して(第3セクターとかバカみたいな方法ではなく)方法を工夫すればまだまだ経済に伸びしろがある。

こういった点で地方の価値感と存在感が見直されてきているのをここ数年でかなり感じます。

 

 最後に、、

宮崎の片田舎から東京のど真ん中に状況して10年以上。東京のリアルタイムを見つめ続け、単縦な数字だけで見たら上向きなに見える首都圏の経済状況とその後の崩壊未来を想像した時、これからは地方での経済活動の方に限り無い可能性を感じ始めているのは私だけではないはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です