「ランドローバー、中国コピー車との裁判に勝訴」いやいや当たり前だろ・・・

ここ十数年中国の近代化による経済発展は目覚しいものがありますが、メディアでも定期的に話題になるのが

「中国のコピー車問題」

日本も古くは明治時代の産業革命から、また戦後〜高度経済成長期にかけて他国の工業製品をコピーを繰り返して自国の技術力を高めてきた歴史がありますので、一概にコピーをすること全部が全部悪いとは私自身思いませんが、、、


ただ今や経済大国へと発展し、他分野では革新的な技術開発で世界のスタンダードとなりつつある中国がこうした面で「知的財産権」「商標権」何より国際的なルールを明確に無視して突き進む姿勢にはあまり感心しないですね。

今回争点となった二台の比較 

レンジローバー・イヴォーク

本家

https://response.jp/article/2019/03/25/320489.html

コピー

https://response.jp/article/2019/03/25/320489.html

本物

コピー

https://response.jp/article/2019/03/25/320489.html

 

 

もう途中でどっちが本家イヴォークか分からなくなってる説

 

  

しかも車名が「ランドウィンド」

 

 

名前からおもいっきりいってるやん。。。。

 

これが発売される過程で「これじゃレンジローバーのイヴォークそのままやん」と開発に携わった関係者が誰もツッコミを入れないところが逆に凄いです。

まぁ確信犯じゃないとこれで市場に出さないですしね。。。

さらにこのページの下にはこんな記事が・・・・

もはや怖いものなし、中国で「ランボルギーニ ウルス」のコピー車発売…
価格は本家の10分の1
https://response.jp/article/2018/06/17/310930.html

 

 

・・・・(´・ω・`)

 

 

参考までに本物のランボルギーニウルス(綺麗なお姉さん横にいるver)



中国国内の車産業の闇

なにやら各メーカーの新車デザインに関するCADデータがどういうことか流失し、そのデータを仲介ブローカーから中国国内メーカーが買うという図式が当たり前のように横行してると聞いたことがあります。

この件の争点は北京の裁判所がどのような判決を下したかということですが、記事のタイトルにある通り本家ランドローバー側の勝訴。裁判所がコピーを認め、生産・販売の中止と江鈴汽車からランドローバーへの賠償金の支払い命令が出てるとうことなのでとりあえず中国の司法に救いはあったという訳で安心です。

 

ともあれ中国も昔に比べだいぶパクリ車が減って来ていて、本来のあるべき正しい方向に進んでいる印象(※例えば2018年の北京モーターショーでも香港の正道集団という企業とフェラーリやアルファロメオのデザインでおなじみ、イタリアのピニンファリーナがタッグを組んで出展)を受けますし、ドイツ車や日本車を好む富裕層の「偽物のパクリ車なんて乗るやつは恥だ」という風潮が徐々に庶民の間にも浸透しつつあるらしいです。

技術、デザイン面において、ホントの意味で正常進化した正真正銘の「中国車」というのを早く見たいものです。

コピー車に歴史も未来もない

車のデザインというのは、時代の流れやその時のトレンドで各メーカー多少似たり寄ったりになりつつも、やっぱり「唯一無二」であって欲しいものです。だからこそ後世に語り継がれるような伝説的な名車が生まれたりするもので、車好きが求める車へのロマンというのものはそこにあると思います。

ネタで見る分には面白いのかも知れませんが、これらの行為はこれから未来の車産業に暗い影を落とすことになるのは絶対ですので無くなることを祈るばかりです。

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